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タイトル:鳥
サイズ: 18cm (H) ×35(W) ×13(D)
素材:白土
釉薬:自然釉
コンセプト
2005年に私は鳥について様々な形式の作品を創作しました。作品の表面に手びねりで渦巻き紋を施し、窯で2回焼成しました。最初は830度で電気窯で焼かれてから日本式登り窯で1260度まで73時間かけてもう一度焼きました。この釉薬は自然の木を焼くことによってできた灰です。
作品において角や曲線などの表現は、かつて10年間以上かけて学んだイランの書道芸術の経験からインスパイアされたものです。渦巻き形の曲線で飾っていると同時に様々なくぼみや穴を作り、作品全体の正面と背面の空間比率のバランスを綺麗に取ることで内面と外面の空間性も出しています。
最初の制作段階は作品の台座とおおまかな形をつくります。鳥形の作品は頭と体と尾と台座の四つの部分を含みます。次は表現したいモチーフを刻んだり彫り付けたりして形を作ります。台座も作品の一部だと考えています。
作品の考えは形式だけではなく、機能性も強調します。花器だったら花をどのようにうまく生けるか、どのように飾り付けるのか、様々な機能を考えて制作します。また、様々な触感を通じて繊細なタッチや色調を作りたいので窪みと膨らみの流れは作品の中の様々なところに作っています。作品全体の曲線の間に存在しているリズムと、内面と外面における空間の豊かさを追求したいと思っています。
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